風の歌を聴きたくてスペインに来たのです

スペインについては全くの門外漢だったけれど、運と縁に導かれて、2017年夏からバルセロナにてMBA生として暮らしています。

親子で楽しむサンセバスチャン(+フレンチバスク) その4(最終回)

その1その2その3の続きです。

 

サンセバに着いてまず思った感想は、「フランスにいるみたい」というもの。

と言うのは、前に記述したとおり、ちょうどフランスが祝日だったこともあって、フランスから夥しい数の観光客が来ていたんですね。なので、どこもかしこもフランス語 or 英語。バルセロナとは違う場所にいるんだなと再度実感。

 

そんな異国感を抱く中、荷物をホテルに預けて、いざ、トリップアドバイザーで見つけた人気のバル(かつ、ベビーカーでも入店可との情報を得ていた)、Gandariasへ!・・・がしかし、超絶混雑してました。ピンチョス巡りと言えば立ち食いが普通なんでしょうが、当方はベビーカーを押している身なので、座れる場所があるという稀少なバルを探し求める必要があるのです。。。


ベビーカーが入店できそうで、人が少々入っていて(少なすぎると逆に不安なので)、というクライテリアを持ちつつきょろきょろして見つけたのが、Lete Taberna 。新しいお店らしく、星は4前後ついているものの、Google上、TripAdvisor上ともに口コミが(サンセバの割には)多くなく、期待値は未知数。せっかく美食の町に来たのなら、数百単位で口コミがあり、かつ、4つ星以上の評価を得ているバルに入りたいという欲求はあるものの、ベビーカーを伴っているので、欲張ることはできず、この店に入ることに。

 

奇をてらったメニュー、独自のメニューはなく、王道のスペイン料理、タパス、ピンチョスをサーブしている店でした。値段はちょっと高めで、一皿2€台の料理は少な目。
スペイン在住でなければきっと満足できるんだろうけど、スペインに9ヵ月住んでいる者としては、クロケッタやハモンイベリコが充実していても有難味をなかなか感じることができないんですよね。もちろん味は悪くないし、店内も綺麗なんだけど、うーん・・・3/5点。

 

というわけで、新たにもう一店探してみることに。そこで見つけたのがEibartarra Bar。観光客orientedな雰囲気があまり感じられないお店で地元感がありましたが、それが個人的にはツボだったので、十分満足!

 

お腹の膨れ具合からするともう一軒行けたんですが、そこもやはり子連れという制約があるので、その日は2件でバル巡りを終了。ホテルへの帰途につきました。

 


2日目。朝からやっているバルはないかなと探してみましたが、小さなカフェが開いている程度。カフェで軽く朝食をつまんだ後、昼になってバルがオープンするまでは、海でブラブラしてました。留学前にNHK教育テレビで「旅するスペイン語」を見ていた者としては、懐かしの風景。確かここで平さんスペイン語でナンパをしてみるという放送があったな~なんて思いながら、enjoyed砂浜歩き。

 

12時を過ぎたあたりから徐々に店が開くので、さっそく、昨日入店できなかったGandariasへ。お客さんはまばらでベビーカーが入店できるスペースもありました。そして、いざ食事!ウニのピンチョスをはじめ、噂に違わぬおいしさ。ここはMust Goでしょう!

 

昼の2件目として選んだのが、これまた人気店のLa Vina。ここは、ピンチョスよりもチーズケーキが有名らしいです。でも、ピンチョスやタパスもおいしそうだったので、数品それらを食したのち、チーズケーキをオーダー。1 piece or 2 piecesか悩みどころで、結局1 pieceにしたんですが、2人でシェアするには(わが子よごめん、大人だけでシェアしてしまった)十分な大きさでした。味のほうも、甘すぎず淡白すぎず、ベストなまろやかさ!!

 

お次は3件目・・と行きたいところでしたが、1時を過ぎてどこのバルも徐々に混み始めたこと、子どもが喜びそうなCity tour trainで1時間弱の街巡りをする予定があったことから、バル巡りは終了。この街巡り、子どもはTrainに乗ることそれ自体が楽しめ、大人はサンセバの街を爽やかな風に吹かれながらぐるっと一周できることが楽しめる、なかなかナイスな体験でした。お子様がいらっしゃる人もいらっしゃらない人も、おススメです。

Trainを降りたところで、フライトの時間が差し迫ってきたことから、「サンセバの空港で、もしかしたらおいしいピンチョスやタパスが食べられるのでは」という期待を胸に抱きながら空港へ。・・・しかし何てこったい、小さな何の変哲もないカフェが1店舗あるのみ。。。空港で飲食を考えている方はご用心ください。


1日目後半~2日目はかなり端折って書いちゃいましたが、これにて初の旅行記は終了です。