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風の歌を聴きたくてスペインに来たのです

スペインについては全くの門外漢だったけれど、運と縁に導かれて、30歳を迎えた2017年夏、スペインで学生生活を始めます。

ビザ申請

ビザ申請にあたっては、数多くのブログを参考にしました。がしかし、お目当ての情報はなかなか見つけることができなくて、えらく苦労しました。

 

僕が探していたのは、「長期学生」と「扶養家族複数(配偶者と子ども)」のビザを申請した、MBA Candiidateのブログです。

しかし、スペインの各大学にビジットした感触として、上記に該当する日本人は、たぶん年に片手で数える前後しかいないと思われます。

 

というわけで、当初は自力で何とか申請作業をこなそうと試みましたが、時間もタイトな中、仮に書類不備で再申請になったら笑い事じゃ済まないと思って、結局、ビザのサポート業者にお金を払って助けてもらいました。

 

具体的には、大使館への質疑、保険会社とのやりとり、住民票・戸籍謄本のスペイン語訳版作製などをサポートしてもらいました。

時間に余裕がある or 配偶者が自由に動ける(赤子がいると、役所、警視庁、外務省等、いつでも好きな時に行けるわけじゃないですしね・・・)方でなければ、多少のFeeを支払ってでも、業者に頼むのはありだと思います。

 

いざビザ申請しても、ビザの有効期間開始日が自分の希望通りになるか全くわからないので、まだまだ気は抜けません・・・!

B-School

わざわざスペインまで行って何を学ぶのか?ビジネスである。換言すると、MBAである。

MBAと言えば、米国じゃないの?そもそもスペインにInternationalなB-School(ビジネススクール)があるの?と言う質問を受けることは少なくないのですが、ところがどっこい、FTのGlobal MBAランキングを見ると、トップ20位にIE, IESE, ESADEと3校もスペインのスクールがランクインしているのです。

 

米国のB-Schoolだけを目指しているアプリカントにとって、FT Rankingはあまり眼中になくて、専ら、Business Weekのランキングとかに重きを置くかもしれませんね。実際、元々自分もそうだったし。

 

米国・英国のスクールを辞退してスペインでMBAを取得すると宣言すると、会社でもほとんどの人が驚いて、「スペイン語MBA取るなんて変わってるね」と変人扱いを受けるけど、FTのランキングを知ってる(まずいないですが)からは、「そういうチョイスもあるよね」と理解を得られてます。

 

MBA取得を考えられている方、ぜひ、FT Rankingを参考に、欧州のB-Schoolを目指してみては如何でしょう?

Why Spain?

僕がスペインに渡航すると知ると、まず、全員が「なぜスペイン?」と聞いてくる。さて、何で僕はスペインを留学先と選んだっけな。

スペイン語を勉強したこともないし、フラメンコを学びたいわけでもないし、ピカソやダリ、ガウディといった芸術家に造詣が深いわけでもない。留学先の候補、というか、合格のオファーも、米国やイギリスといった国の学校からもゲットしていたし、元々は留学先としての「王道」である英語圏の国に渡航しようと思っていた。
 
でも、これまでの人生を振り返ってみると、”一般的な人生”と言うべきか分からないけれど、ゆめゆめユニークな生き方をしてこなかったな、と。品行方正で真面目だと言われ続けて、安定感はあるけれど意外性はない存在。そうレッテルを貼られることは、決して悪い気はしないけど、もっとはじけたことをしてみたいと、子どもの頃から思っている。・・・と、合格先リストを眺めながら数週間ごちゃごちゃと考えたわけです。
 
そうやって悶々としている自分を一番成長させてくれる環境はどこだろうと考えた結果、スペインを選んだ。
 
イギリスや米国での生活に憧れはあったけど、それらの国に留学すると、アジア人同士で固まることになりがちとも聞いたので。好き好んで固まるというより、どうしても、アメリカ人同士、英国人同士でグループが作られることが多く、その輪に入ることは言語的な面で純ジャパにとって極めてハードルが高いので、必然的にそうなっちゃうとか。
その一方で、スペインの学校に進学すると、多種多様な国籍・言語の人たちが集まるので、英語のコミュニケーションが(英語圏よりも)円滑に取れる(=英語圏の人なら分かるスラング等が使われない)みたいです。確かに、面接を受けにスペインを回った時を含め、非英語圏に旅行に行った際の方が、英語圏を訪れた時の方よりもうまくコミュニケートできてた気がする。
 
さて、そんな理由で決めたスペイン留学まであと数か月。まずはビザ申請を滞りなく完了させたいところです。