風の歌を聴きたくてスペインに来たのです

スペインについては全くの門外漢だったけれど、運と縁に導かれて、30歳を迎えた2017年夏、スペインで学生生活を始めます。

バルセロナ生活スタート

7月末からの英語コースに参加するため、早めにバルセロナ入りしました。
英語コースが始まるまで、ちょっくら観光でも・・・といきたいところですが、いかんせんペーパーワークの類が煩雑。
住民登録したりNIE取ったり、引っ越し対応で日本といろいろ連絡とったり、口座開設したり、とかやってたら、
あっというまで7月が終わりそうな予感。
 
~今日の気付き~
・朝が明けるのが遅い。
日本で7月で朝6時台というと、元気に外でラジオ体操ができる明るさだと思うんですが、こちらはまだまだ暗い。
その代わり夜が9時過ぎまで明るいんで、1日の日照時間は相応に長そう。とは言え、どちらかというと朝型の人間だったので、朝日で爽やかな目覚め!というのができないのが、ちと寂しい。
 
・英語メニューが予想外に少ない@レストラン
とあるカフェテリアでお茶をしようと入店。スペイン語のメニューに四苦八苦しているのに気が付いた店員が、ああ、これはすみませんね。こちらのメニューをどうぞ、と別言語のメニューを持ってきてくれた、が、それはまさかのカタラン語。
英語のメニューはないとのこと。カタラン語でどう注文しろと。

予想外の迅速対応

申請から承認まで2ヵ月はかかると言われるスペインのビザ申請。なななんと、申請から3週間弱で、ビザを取りに来てokとの通知あり。

 

もちろん、元々申請していた渡航予定日はそのまま(7月半ば)だけど、渡航の見通しが立ったので、航空券やホテルの予約に取り掛かれるので、大助かり。

昨年IEに進学された方のブログでも、同様に3週間程度でビザの承認が下りたと書かれていたので、最近は大使館側の事務処理が早くなったんですかね。

 

オモロガシオンの方も、数日で対応可能(急ぎなら申請翌日でもok)と言われたので、こちらの方もk、無事に処理が済みそうです。

 

スペイン入国後の各種申請も、この調子でスムーズにワークしてくれることを祈ります。

お、オ、オモロガシオン?

ビザ申請の手続きも一服して、留学準備も山を越えたかな?と思っていたら、思い出しました、面倒なペーパーワークがまだあることを。
 
卒業証明書と学校証明を提出しなきゃいけないんでした。他国のように、卒業した学校からもらってきた証明書原本を郵送すればいい、というものではなくて、各省庁と大使館で然るべき手続きが必要とか。。。
 
卒業した学校が国立なのか私立なのかでも手続きのプロセスが異なるようですが、私立大学を卒業した僕は、どうやら以下のプロセスが必要な模様。
 
①学校から卒業証明書をもらう×2
②うち一通を文科省に送って、学校証明をもらう。
③学校証明と卒業証明書を手に、外務省へ赴いてアポスティーユと公印確認証明をもらう(前者がアポスティーユで、後者が公印確認証明だったかな?)。
④公印確認証明をもらった卒業証明書を大使館に持って行って、サイン証明をもらう。
⑤上記2つの証明書を学校に提出
 
たぶんこれでいいはず。何とか6月中にはオモロガシオン手続きを完了させたいところ。

ビザ申請

ビザ申請にあたっては、数多くのブログを参考にしました。がしかし、お目当ての情報はなかなか見つけることができなくて、えらく苦労しました。

 

僕が探していたのは、「長期学生」と「扶養家族複数(配偶者と子ども)」のビザを申請した、MBA Candiidateのブログです。

しかし、スペインの各大学にビジットした感触として、上記に該当する日本人は、たぶん年に片手で数える前後しかいないと思われます。

 

というわけで、当初は自力で何とか申請作業をこなそうと試みましたが、時間もタイトな中、仮に書類不備で再申請になったら笑い事じゃ済まないと思って、結局、ビザのサポート業者にお金を払って助けてもらいました。

 

具体的には、大使館への質疑、保険会社とのやりとり、住民票・戸籍謄本のスペイン語訳版作製などをサポートしてもらいました。

時間に余裕がある or 配偶者が自由に動ける(赤子がいると、役所、警視庁、外務省等、いつでも好きな時に行けるわけじゃないですしね・・・)方でなければ、多少のFeeを支払ってでも、業者に頼むのはありだと思います。

 

いざビザ申請しても、ビザの有効期間開始日が自分の希望通りになるか全くわからないので、まだまだ気は抜けません・・・!

B-School

わざわざスペインまで行って何を学ぶのか?ビジネスである。換言すると、MBAである。

MBAと言えば、米国じゃないの?そもそもスペインにInternationalなB-School(ビジネススクール)があるの?と言う質問を受けることは少なくないのですが、ところがどっこい、FTのGlobal MBAランキングを見ると、トップ20位にIE, IESE, ESADEと3校もスペインのスクールがランクインしているのです。

 

米国のB-Schoolだけを目指しているアプリカントにとって、FT Rankingはあまり眼中になくて、専ら、Business Weekのランキングとかに重きを置くかもしれませんね。実際、元々自分もそうだったし。

 

米国・英国のスクールを辞退してスペインでMBAを取得すると宣言すると、会社でもほとんどの人が驚いて、「スペイン語MBA取るなんて変わってるね」と変人扱いを受けるけど、FTのランキングを知ってる(まずいないですが)からは、「そういうチョイスもあるよね」と理解を得られてます。

 

MBA取得を考えられている方、ぜひ、FT Rankingを参考に、欧州のB-Schoolを目指してみては如何でしょう?

Why Spain?

僕がスペインに渡航すると知ると、まず、全員が「なぜスペイン?」と聞いてくる。さて、何で僕はスペインを留学先と選んだっけな。

スペイン語を勉強したこともないし、フラメンコを学びたいわけでもないし、ピカソやダリ、ガウディといった芸術家に造詣が深いわけでもない。留学先の候補、というか、合格のオファーも、米国やイギリスといった国の学校からもゲットしていたし、元々は留学先としての「王道」である英語圏の国に渡航しようと思っていた。
 
でも、これまでの人生を振り返ってみると、”一般的な人生”と言うべきか分からないけれど、ゆめゆめユニークな生き方をしてこなかったな、と。品行方正で真面目だと言われ続けて、安定感はあるけれど意外性はない存在。そうレッテルを貼られることは、決して悪い気はしないけど、もっとはじけたことをしてみたいと、子どもの頃から思っている。・・・と、合格先リストを眺めながら数週間ごちゃごちゃと考えたわけです。
 
そうやって悶々としている自分を一番成長させてくれる環境はどこだろうと考えた結果、スペインを選んだ。
 
イギリスや米国での生活に憧れはあったけど、それらの国に留学すると、アジア人同士で固まることになりがちとも聞いたので。好き好んで固まるというより、どうしても、アメリカ人同士、英国人同士でグループが作られることが多く、その輪に入ることは言語的な面で純ジャパにとって極めてハードルが高いので、必然的にそうなっちゃうとか。
その一方で、スペインの学校に進学すると、多種多様な国籍・言語の人たちが集まるので、英語のコミュニケーションが(英語圏よりも)円滑に取れる(=英語圏の人なら分かるスラング等が使われない)みたいです。確かに、面接を受けにスペインを回った時を含め、非英語圏に旅行に行った際の方が、英語圏を訪れた時の方よりもうまくコミュニケートできてた気がする。
 
さて、そんな理由で決めたスペイン留学まであと数か月。まずはビザ申請を滞りなく完了させたいところです。