風の歌を聴きたくてスペインに来たのです

スペインについては全くの門外漢だったけれど、運と縁に導かれて、2017年夏、スペインで学生生活を始めます。

グループワーク

グループワークに参加するたびに精神的なダメージを負うことは先般語った通りなんだけど、グループワークの成果物を見てみると、「あれ、こんなクオリティ?」と思ってしまうことは1度ではなかったような。相手(課題)の意図を斟酌して、正確に卒なくクリアなアウトプットを出す、という作業は、日本人は相当鍛えられているのかも?

 

日本人に足りないのは自分の意見をはっきりと述べることと英語力で、それを乗り越えさえすれば、チームに対して相応のcontributionが可能になるはず!!・・・と、自分を鼓舞しないとやってられまへん。

 

英語力という点で言うと、日本以外のアジア人は、本当に同じアジア人!?と思ってしまうほど英語がうまいというか、きれいに喋れる(もちろんネイティブと比すると劣後するけど)とつくづく思う。日本の英語教育、どうにかしないと。国もこういった意見を聞いているからこそ、苦肉の策としてTOEFLを大学入試に活用しようとしているんだろうな。

初めてのケース

ケースディスカッションは今やMBAの代名詞とも言えるんじゃないかと思いますが、その代名詞たる授業を初体験。授業の前にもちろんケースを読んでいかなきゃいけないわけだけど、どの程度読み込んでいくべきなのか皆目見当つかず、とりあえず、ざっと30~1時間くらいかけて読んでみたうえで、ストーリーラインと、本ケースの自分なりのtake awayを簡単に述べられるようにしておきました。

 

んで、授業当日。Prof.は結構細かい数字まで聞いてきて(XX社のmarginは?とか)、それに対して周りの学生はガンガン手も挙げずに回答。「昨晩さっと読んで、その後は朝までパーティーだったよ」なんてみんな言ってる割には、細かい数字がしっかり頭に入ってて脱帽。

 

負けじと自分も挙手せねば、と思ってたま~~に手を挙げるけれど、全く発言できずに1週間が終了。1回も指名されなかったのは悲しいけど、何となくケースの「ノリ」のようなものは掴めた感じがするので、多少は実りがあったのかな。

 

自分にとっての喫緊の課題は、ケースでの発言じゃなくてグループワークでのcontribution。グループワーク、超キツイ。ケースの準備・授業が楽に感じるくらいキツイ。First Term中に何とかこの状況を打ち破らねば。

星の有無

本日9/11はカタルーニャ州は休日。スペイン出身のクラスメイト曰く、各州が独自に定めた休日が年に1日あって、今日がその日に当たるとのこと。なので、学校も休み。

街を歩くと、カタルーニャ州旗を持った人たちをそこかしこで目にします。カタルーニャ州独立についての住民投票日が近づく中、グラシア方面でデモが開催されるみたいなので、皆さんそれに参加するのかな。

 

カタルーニャ州旗を持っている=独立賛成派だと勘違いしていたんですが、スペイン語クラスの先生から、星が付いていれば独立賛成派、星が付いていなければ独立反対派、という違いがあることを教わりました。バルセロナへの住民になってまだ1ヵ月半程度しか経っていないので、自分は正直どっちがいいのか見当がつかないです。仮に独立派が過半数に達したとしても、Brexitと同じく実際に独立への道は長く険しいはずなので。そもそもスペイン国政府自体が来る住民投票は違法だとみなしていたはずなので。


そんな理由で3連休が発生している今日この頃、秋の訪れを感じるようになりました。最低気温も15度前後になって、東京だと9月下旬に近いような気候。というわけで長袖シャツを買いたいのだけど(まだ船便が届いていないので・・・)、日曜・祝日は商業施設が完全に閉じちゃうんですよね、スペインは。なので、次の土曜日まで買い物ができないんです。明日から本格的にグループワークが始まるので、「早めにグループワークを切り上げて自分だけ先に買い物に行かせてもらいますわ~」というわけにもいかず、困ってます。手持ちの服で何とか4日間回すしかないのか。

クラスメイト所感

アジア、南米、欧州・米国、でそれぞれどうしてもグループが作られがちかも。

日本人は他国の人たちに比べて英語が苦手だけど(その中でも僕が一番のpoor Englishな自信あり)、そうは言ってもアジア人が話す英語は総じて聞き取りやすいので、networkingの時間になるとアジア人グループができてます。
でも、何となくだけど、Mainland ChinaとTaiwanグループとの間でどうも会話が少ないような・・・。気のせいだといいんだけど。

 

南米×日本人で会話している組み合わせも多いかも。日本に興味がある人が多いみたいで、とてもフレンドリー。もちろん、英語がネイティブでないという点でも共通点があって、比較的すぐに仲良くなれそう。

 

学校が始まって数日しか経っていないのでまだ表面的な会話しかできてない中で判断するのは拙速だけど、第一印象としてはこんな感じ。

 

ちなみに米国人のクラスメイトの一人が、何となくだけどWall StreetのGordon Gekkoに似てる気がするんだよね。もちろん本人には言ってませんが。

キャンパスライフスタート間近

渡西から1ヵ月超が発ち、間もなく本格的なキャンパスライフがスタートします。

本ブログ上で自分がバルセロナにいることは明らかにしていましたが、ESADE、IESEのどちのビジネススクールに在籍しているかは語っていませんでした。今後もどちらの学校所属かは明言はしないつもりなんですが、これから授業や学外のアクティビティの話を書いていくにつれ、分かる人には分かる内容になってくるんじゃなかいかと思われます。

 

もう一方の学校の話を聞くと、雰囲気というか、学生のノリや忙しさも違ってるみたいなので、人脈を作っていつかちゃんと話を聞いてみたいです。
新たな刺激を得られるだけじゃなくて、「このアクティビティは絶対にもう一方の学校にはないから、書かないようにしよう」なんて発想も生まれるだろうし笑

川上未映子風?な心境(テロその後)

バルセロナのテロから1週間経って落ち着いてきたこの街、いや落ち着くというか全く元通りになった様子であり、むしろ、言い方はおかしい、いや不適切と表現した方が合っているのかもしれんけど警察官の数が増えて安全になっているような気がするのです。

 

テロが発生したストリート、そう、ランブラス通りはキャンパスビジットでも渡航後も暫く居を構えていた場所であるから、今回の事件は他人事とは思えず心が晴れない日々が続いていたけど、犯人も皆逮捕ないしは射殺されたからね、心の靄がちょいと晴れた感じもするのでこうやって筆を取る。

 

そんな中であってもWhat’s Up!は元気に機能し続けていて、グラシアやアシャンプラでのぱーてーはテロ発生の翌日から毎日開催されているようであり、僕はあまり行く気がしないわけであるが、それなりの人頭が毎回集まっているようですよ。MBAの皆さんはお元気だ。来週のトマト祭も皆さんはっするするのだらう。

Barcelona Van Attack

まさかバルセロナで。
 
とりあえず、私は無事です。クラスメートもみんな無事。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
 
人生って、こういうことなのかな。